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【中国の食】西安のローカルフード・烩饼(ホイビン)
カオロウとビールを飲んだ後はシメが必要です。
【中国の食】西安の烤肉(カオロウ)【中国の食】西安の烤肉(カオロウ)
久しぶりに「烤肉(カオロウ)」を食べました。肉の串焼きのことです。
串焼きですので「烤肉串(...
https://kang-fu-lu.com/2017/12/10/pijiu/
西安にも飲んだ後のシメに向いた料理がたくさんあります。
今回は烩饼(ホイビン)をいただきました。
フライパンでスープを熱し、「饼(ビン、固パン)」を細切りにしたものを入れたものです。
西安は麺が名物のひとつですが、この烩饼のように、饼や馍(モ・同じく固パン)も主食のひとつになります。お米も食べますが、西安ではお米は主食としては2番手か3番手に位置する印象があります。
スープの赤はトマトによるものです。
「烩」という字を辞書で調べると、「あんかけにしたもの」というような意味が出て来ますが、西安ではこの「烩」の字がつくと熱いスープの料理のことを意味すると思います。西安以外であんかけの意味を持つ場所もあるのかもしれません。
鶏の出汁にトマトが溶け出した熱いスープが体に染み渡ります。うまい。
ちなみにお値段は10元(170円くらい)です。