2014年11月29日から12月2日の日程で、甘粛省の蘭州とその近郊にある名刹「炳霊寺(へいれいじ)石窟」を訪れました。
前回は炳霊寺石窟の細やかな仏像のレリーフ群と弥勒大仏を参拝しました。

羊肉のうまさに開眼する
山を越えて永靖県へ
12月1日の14時過ぎ、炳霊寺石窟を後にしました。
 
  
  
  
  
 
  
  
手抓羊肉
16時、ちょっと遅くなりましたが昼食です。
 
イスラム教徒である回族(回民ともいう)の経営するお店です。ここは甘粛省臨夏回族自治州永靖県で、回族が多く住まう街であります。
 
デーン。これは「手抓羊肉(ショウジュアヤンロウ)」という骨付き羊肉を茹でたものです。塩や粉末唐辛子をつけながらいただきます。
ご覧の通り風味食感ともに肉肉しいもので、いかにも「いまおれは肉を食っているのだ」と実感できるものです。
 
羊を食べ終わるころ運ばれてきたのが「面片(ミィエンピェン)」。きしめんくらいの幅広面を千切って茹でており、レンゲですくって食べやすくなっています。
スープもよく味で出ていてうまい。
羊肉の細切れもたっぷり入っていてうれしい。
 
2012年に新疆ウイグル自治区を旅行したときに羊肉の串焼きをたっぷりいただきましたが、今回串焼きとはまた異なる羊料理をいただくことができ、羊料理の虜になってしまいました。
シルクロードの街でうまい羊料理を食べたいなら漢族のお店よりも回族やウイグル族のお店に行くのがベストです。
何よりも、地元のガイドさんと行動すると外れをひくことがないので頼もしいですね。ひとり旅ではなかなかこうはいきません。
蘭州を流れる黄河を眺めひとり佇む
12月2日、夜の列車で蘭州から西安に戻ります。その前に黄河を見に来ました。
 
蘭州の名所のひとつ、中山橋です。
 
  
  
  
  
 
  
  
  
  
短い間でしたが蘭州の街の雰囲気を知ることができました。
いつかまた来てうまい羊を食うゾー!
ここまで読んでいただき、大変感謝!
ありがとうございました!

 
											 
						
						
						
												 
						
						
						
												 
						
						
						
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