歴史を感じるオールドスクールな中華系町中華
2024年11月、名古屋市中村区の「華明閣」を訪問しました。
読みは「かめいかく」でよろしいでしょうか?
名駅太閤通口から徒歩7、8分ほど。
18時半に到着。待ちなし。店内3組ほど。
最近ビールにハマっているので、とりあえずビール。
ジョッキじゃなくて瓶です。
680円也。
メニューを激写させていただきました。
背筋のピンとした矍鑠とした老齢男性がご店主でしょうか。ワタシのテキトーな印象では中華系です。
厨房での料理担当ではなく、レジにいてフロアに絶えず目を光らせている感じが百戦錬磨という感じです。
時おり厨房手前の席でタバコをくゆらせている、これまたやはり老齢な女性のところにやって来て(日本語で)談笑していたりします。
ふたりはご夫婦でしょうか。実質的な差配はこのおばさんがやってたりしそうです。昔の香港マフィア映画にありそうな雰囲気があります。
さて、このお店でワタシが食べたかったのは「カツ丼」です。
この中華屋さんにはカツ丼があるのです。
780円也。
どーん!どわっぽっぽぽぴやっとぴゃぴゃぴゃぐおびゃぼぼぼぶ
カツ丼に中華風の餡がかかっています。
そういうことか。こういうのでいいんだよ。
味の濃い餡を味わいながらこれまたアツアツなカツをたぐり寄せてかじると熱い!
当たり前ですが、分かっちゃいるけどやめられない。
ご飯の量がそれほど多くなかったので(笑)、瞬殺でした。
ビールも飲んでいるのでお腹が膨れていますが、それでもまだちょっと物足りない感じ。
せっかくなので麺も。
「鹵麺(ローメン)」をチョイス。
780円也。
どーん!ちぇけらっちょうちぇけちぇけらっちょうどどおどおどどどろうめん
着丼したローメンを見た時「あっ、ちょっと失敗したか」と思ったのは、カツ丼の餡と同じ味付けなのではないかという疑念笑。
ひと口いただいて、確信に至りました笑。
もちろん、美味しいから大丈夫!
麺は白っぽく歯ごたえあり噛めば噛むほどの味のにじみ出るもの。
とろみのついたスープとともにすすり上げてこれまた瞬時に完食でした。
ごちそうさまでした。
華明閣:愛知県名古屋市中村区則武1丁目13−9