※2024年3月更新済
中国でのデータ通信をするために必要なアイテムをご紹介します。
ご旅行だけでなくビジネス目的の短期出張者の方にも有益な情報になるかと思います。
SIMカード
中国でデータ通信をするのに必要なSIMカードを入手するには、以下の2つの方法があると思います。
- 中国の電話会社の携帯電話SIMカードの契約をする。
- プリペイドSIMカードを購入する
ひとつ目は短期滞在には不向きですから、今回は2つめの方法、
プリペイドSIMカードを購入する
をご紹介します。
といって現地に着いてからプリペイドSIMカードの売っている場所に行くのは難儀なものです。飛行機が着陸したらすぐに使いたいのが人の心かと思います。
中国で使用できるSIMカードは日本で前もって買うことができます
2024年3月版・中国本土での通信対策・データSIM
※現地に着いてSIMカードを取り替えた時に、元の日本のSIMカードを紛失しないようにしましょう!
ルーター
レンタルモバイルルーターも便利でお得
ルーターを購入するほどでは、、、という方には、レンタルサービスがオススメです。
VPN
中国ではヤフー検索、グーグル、ツイッター、フェイスブックなどが使えません。中国政府の意向によるものです。
そこで必要となるのがVPNサービスの契約です。要はこのVPNに接続すれば上記のサービスが使えるようになります。
ひと月1000円前後で利用できます。こちらも日本出国前に契約しておいたほうがよいでしょう。
ただ、日本で接続するようなスピードは出ないことをご認識ください。
(※自分はヤフー検索もグーグルもSNSも使わないよ、という方は必要ありません。)
中国のスマホアプリ
インストールしておくと便利なアプリ3選。中国語での入力が必要なので、少し敷居が高いかもしれません。
百度地図(バイドゥディトゥ)
グーグルマップと同等のものです。ガイドのない旅をするなら必須のアプリです。
去哪儿旅行(チューナー)
このアプリで航空券、列車、バス、宿泊観光施設の割引までなんでもできてしまいます。
運営会社は以前航空券予約で大きな問題を発生させたようですが、とりあえず存続して現在に至っています(笑)
航班管家(ハンバングアンジア)
こちらも航空券や列車の予約ができるアプリですが、便名を入力すれば、オンタイムで運行しているのか遅延がどのくらい発生しているのか表示してくれる便利な機能があります。
わたしは列車の停車駅を確認するのにも利用しています。