ラーメン荘 歴史を刻め 新栄店
2023年7月、名古屋市中区の「ラーメン荘 歴史を刻め 新栄店」を訪問しました。
言わずと知れた名古屋屈指の二郎系の行列店です。
このお店は麺量ごとに値段を差別化しておらず、一律料金で麺量を何㌘まででも増量可能という(上限はあると思いますが不明)、少食の方にはコスパ悪いですが大食漢には嬉しいシステムになっています。
もちろん私も何度か訪れたことがありますが、一度調子こいて汁なしを400㌘でいただいたところ、完食できずに平謝りで店を出た苦い思い出があります。
SNSを確認していると、ここ最近は以前の隆盛が一段落したのか行列の途切れが頻発している様子。そんなら久しぶりに行ってみるかということで、出かけてみました。
13時15分に到着。行列に接続する前に食券購入するスタイル。
ここ最近の昼営業は「冷やし中華」のみのメニューとのことで「冷やし中華」一択。1,200円也。
麺量は300㌘で。
10名以上待ちがおり、私が接続時にほとんど店内に案内されたものの、前に5名。
そこから20分の間、外待ちとなってしまいました。辛い。暑すぎです。
ようやく店内に案内されておしぼりや水を用意している間に次々と着丼。ニンニクやアブラのトッピングはできないみたいです。
たっぷりのレタス、大根、人参にスパイシーな色味の揚げ玉。背脂少々、肉味噌ダレに豚さんが1枚。
このままかき混ぜると野菜がこぼれますので、野菜を摘まんで減らしていきながら、丼の底の方から全体を少しずつかきまぜていきます。
味付けはゴマダレです。麺は冷たく締めてあり、熱さに妨げられることなくすすることができます。
麺を咀嚼する間に丼の麺をよくかき混ぜ、咀嚼が終わると再び麺を口中に吸い込み、丼をかき混ぜ、、、これを繰り返します。
縮れた太麺がズボボボ、ブルブルズボボボボと喉奥に吸い込まれていきます。
300㌘、ぶじに完食できました。
ごちそうさまでした。
ラーメン荘 歴史を刻め 新栄店:愛知県名古屋市中区新栄2-27-12