極太暴れ麺をほおばる快感を味わえる店
2024年3月、名古屋市東区の「極太濁流らーめん ら・けいこ 東片端店」を訪問しました。
11時過ぎ到着。待ちなし。店内5名ほどの先客あり。
まず、このお店を利用する際に一番注意すべきことを書きます。
鴨居(でいいのかな)が低いので出入りするときに頭をぶつけないことです。
ワタシはこれまで何度かこのお店を利用していますが、入る時は注意していても出る時にぶっつけたりしています。
食券機が壊れているのかお姐さんに口頭で注文します。料金もその時支払います。
ラーメンをチョイス。850円也。
ここのお姐さんはキビキビと動きハキハキした受け答えをする働き者ですが、麺上げしてるご主人にぶっきらぼうに指示されている様子がなんとなく店内をビシっとした空気感にしています。
ご主人(二人が夫婦かどうかは不明)は常にぶっきらぼうなわけではなく、お客さんに対しては挨拶の声も大きく丁寧に接しています。
ふと食券機横に設置されているティッシュボックスの貼り紙に目を移すと「ひとり2枚まで」という断りがあり、続けて「ティッシュも決してタダではありません。少しは考えてください」という意味のことが書かれていました。
キツい表現だなと思う一方で、ワタシの想像が及ばないほどの非常識でバカなお客が存在するのかもしれません。
お店を毎日運営し、売上を維持し続けるには「お客様は神様」みたいな綺麗事ではやってられないのだと思います。
着席後10分ほどで着丼。
ずどーん!ごごごごごごごごぽぽぽぽぴょぴょぴょぶぶぼっぼぼぼ。
まず驚いたのがキャベツの量が多い!
野菜と言いつつ9割以上がモヤシという二郎系のヤサイですが、こんなにたっぷりキャベツなお店は珍しいと思います。(※ヤサイ増しは有料です)
キャベツを少しずつやっつけながら麺をしっぱり上げます。
写真では感触が伝わりにくいですが、この麺すごくぷるんぷるんしています。
箸でつかもうとすると踊り出すのがらけいこの麺。咀嚼しながらも暴れます。
スープも濃い色をしていますがまろやかで飲みやすいです。
久しぶりに(初めてかな?)二郎系で完飲を達成しました!ありがとう!
着丼から完飲まで15分でした。
運良く待ちのお客さんがいなかったので落ち着いて食べれたというのもあります。
ごちそうさまでした。
極太濁流らーめん ら·けいこ 東片端:愛知県名古屋市東区東片端町35 第2加藤ビル 1階