月イチ限定の燕三条系ラーメンをいただく
2024年6月、名古屋市緑区の「新潟老麺 あばり」を訪問しました。
17時過ぎに到着。待ち2名。
「拉麺ぶらい」さんの別名のお店です。ちょっと紛らわしい笑
ぶらいさんは2024年6月現在、毎週火曜と水曜が定休日なのですが、毎月第一水曜は「新潟老麺 あばり」という屋号で営業をしている格好です。
開店時には10名ほどの列がなされていました。「タツ郎」提供の毎月第4金曜ほどの行列には劣る印象ですが、実際の人気具合はどうなんでしょうね。
18時に順次入店、食券購入。
「燕三条鬼背脂ラーメン(1,000円)」の大盛り(130円)に煮干MAX(130円)、ご飯(130円)をチョイス。
1,390円也。
「煮干MAX」は先着10名ほどの限定トッピング。麺の「大盛」券を買うことでチョイスできます。
6/5 新潟老麺あばり
もち麺 昼、夜各17食ずつ
煮干しMAX 昼、夜各10食ずつ汁なし、生姜醤油、燕三条鬼背脂
もどうぞ!! pic.twitter.com/Eaj3ZDhqxt— 拉麺ぶらい (@ramenbrigh) June 5, 2024
麺上げ等の調理を担うのはいつもの背の高い店員さん(タツさん?)ではなく、初めてお見かけする小柄な店員さん(タツさんが背が高いというだけかも)。
もしかしたらこの方がご店主なのかな?立ち居振る舞いが堂に入っているのでそうかもしれません。
着席後6分で着丼。
どーん!べろぼんぼべろぼんぼべろぼんぼぶおおおんがたにい
玉ねぎ、あおさ海苔、背脂を獣成分の濃い醤油スープにひたしつつ麺をしっぱり出そうとすると、煮干しの強い香りが鼻腔を貫きます。
現れましたのは「タツ郎」の剛麺をより平ベッタく、かつ強い縮れを感じるもの。ラーメンなんだから当たり前ですが、ものすごい存在感。
ゴワゴワのゴワ。口中で大暴れする麺にオイリーなスープがからみます。麺の強さに煮干しの香りが真っ向から対決します。
軍配がどちらに上がるか甲乙つけ難し。
ご飯もいただきますよ〜。
大判の豚さんの塩気がご飯のよいアテになります。たっぷりとスープにひたしてからご飯に乗せていただきます。
次回は生姜醤油をいただいてみたいですね。
ごちそうさまでした。
新潟老麺あばり:愛知県名古屋市緑区鹿山3丁目1