本場の激辛麻婆豆腐に撃沈する
2024年7月、名古屋新栄の「華香苑 新栄店」を訪問しました。
20時到着。待ちなし。
注文したいものはだいたい決まっていますが、とりあえずメニュー(四川料理コーナーと飲み物のみ)をチェック。
とりあえず二鍋頭(アーグオトウ:白酒)のグラスを。
450円也。
アルコール度数50度超え。
グラスを少し傾けて唇を湿らすようにしていただきます。
コスパコスパとばかり言っていても寂しい限りですが、他の焼酎などのグラスと同一価格なのは度数と比較すればコスパよし笑。
夫妻肺片(フーチーフェイピエン)をチョイス。
1,080円也。
美しい。
夫妻肺片は牛の内蔵を煮込んで冷ました冷菜です。
サラダではないけれど香菜(シャンツァイ:パクチー)の香り漂い冷たくさわやかで、かつ辛くこってりとしてもいます。
飲み始めのアテにぴったりです。うまいです。
盛り付けをバラすとこんな感じです。ボリューミーです。ぶっちゃけこれだけでもよいかも笑。
ラム肉串焼き×3本を。
600円也。
夫妻肺片とラム肉でしばらくチビチビやります。
はじめは唇を湿らすようにしてやっていたのが、次第に一度に含む量が多くなり、しまいにはグイグイいくようになるのが白酒の怖いところ。ただのアル中か。
四川麻婆豆腐と中ライスをチョイス。
1,230円也。
どーん!ぐつぐつぐつぐつごぼぼぼぼぼああああまあぼお
ぐつぐつ煮立てられながらやってきました。一口いただくとじつに辛い!
熱いのもあるけど、これは辛すぎや、、、
でも辛いのが大丈夫&大好きな人なら嬉々として食べられる美味しさがあると思います。
濃厚な豆腐やひき肉の旨みと香辛料の複雑な香りと辛さ。
なんとかご飯食べ終えられるだけはいただき、残りは包んでもらうことにしました。
翌日温め直して、生卵を投入して辛さを和らげていただきました。
それでも辛かったぜよ〜。
合計:3,360円也。
ごちそうさまでした。
中国四川料理 華香苑 新栄店:愛知県名古屋市中区新栄2丁目12−17 桜マンション 1F