女性ウケしそうなランチメニューのあるお店でドデカ盛カツ丼をいただきアップアップ
2025年4月、名古屋市天白区の「食堂はじめ。」を訪問しました。
午前11時ちょい過ぎ到着。待ちなし。店内先客1名(多分。二階席もあるので)。

ワタシの記憶が確かならば、以前は天ぷら居酒屋だったのが、2、3年前にこのお店に変わったハズ。
屋号に「食堂」とありますが実際は居酒屋さんで、ランチタイムの「10種の彩り小鉢」の定食など「魅せる」ことにも長けており、お店はなかなか繁盛している様子。
今回はそんなお店の魅せるドデカ盛りで評判のカツ丼をぜひとも堪能しようと参った次第。

「カツ丼」(1,700円)の大盛(100円)をチョイス。
1,800円也。
今思えば大盛にしたのは余計でした、、、笑
あと、ランチでは
- 白米/雑穀米
- 飲み物(オレンジジュース、コーヒーなど)
が選べます。
ワタシは白米とオレンジジュースをチョイス。

カウンターひとつ挟んで隣の女性客がチョイスした10種の彩り小鉢のランチが着丼していました。魅せるだけでなく、多くの食材を一度に楽しめるスタイルは栄養満点、健康的な側面もあり魅力的です。
着席から20分ほどで着丼。
どーん!ぐわぼぼぼごびゃぽぽぽ

これは豪快!
「10種の彩り小鉢」を柔とすればこのカツ丼はまさしく剛!


12時間低温調理された5㌢厚切りのカツは何とも威風堂々とした佇まい。
てかこれ食べきれるかな、、、笑
小皿もついて充実感もドデカ盛り。


豚さんにはほんのりと塩味がついており、噛みしめるとジュワーっと肉汁とともに旨味が溶け出します。
衣はカツを優しく包みこみ、サックリとした食感とともに揚げたての香りとジューシーさがたまりません。
丼はそれほど大きいものではなく、どちらかというと小ぶりと言ってよいと思いますが、カツとご飯ともにかなりボリュームに食べすすめるのが一苦労。山盛りのカツなので下に鎮座する卵とじとご飯をこじ開けるのも容易いことではありません。
着丼から30分近くかけ、なんとか完食。

難攻不落とうたわれた堅城を攻略したような晴れやかな心持ちです。苦しい。
ところで、カツのあまりに堂々としたボリューム感に圧倒され、カツの下にある卵とじを撮影するのを忘れました笑。
ぶっちゃけた話、カツ丼はやはり卵とじのカツ煮がよいと再認識できたひとときでありましたが(申し訳ありません)、低温調理の豚肉を食す経験も得られたので、ひとまずは僥倖といったところであります。
ごちそうさまでした。
食堂はじめ。:愛知県名古屋市天白区原1丁目1604