ほんの微々たる通信料がかかることを独りごちながら絶品のカツ丼とおうどんをいただく
名古屋市名東区の「うどん かつ丼 一丁」を訪問しました。
13時50分到着。待ちなし。店内3割ほどの入り。

最近できたらしい讃岐うどんのお店です。

うどん以外にも丼のご飯ものも充実、アルコール類もひと通り揃っており、ちょっとした一品ものもいくつかいただける様子。
座席にあるQRコードをスマホでスキャンして注文するスタイル。
サイゼリヤ以外では初めて入りました。
このようなスタイルの注文方法に反感を持つ人も少なくないようです。
というのも、スマホで注文する際のデータ通信料はお客持ちだからで、無料WiFiを提供していなければ採用すべき方式ではないという意見のようです。
ワタシもこの意見にちょっと賛同します笑。
このお店にも無料WiFiは提供されていないようです。
無料WiFiがないからって激昂して「二度と来るか、べらぼうめ」というふうにはなりませんが、「そのような店」という印象は付いてしまうかと思います。
飲食店経営は難しいですね。
カツ丼と小うどんのセットをチョイス。
1,210円也。
メニューを激写させていただきました。











うどんについてはカウンターに無料トッピングできる食材が豊富に揃えられており、こちらをひと通りコンプリートするまではかけうどんのチョイスでよろしいかと思います笑。
どーん!うどーんどーんかがわかつどん

カツ丼の器はシックな漆器でのご提供。シッキーシックですね。
少し平たい中にギッシリと敷き詰められたカツ煮。これは壮観でありますな。

うどんは透き通ったお出汁に手打ちと思しき太めのおうどんが可愛らしく泳いでいます。

そこにいくつか見繕っておいたトッピングをドボン。
ちと入れすぎか笑。


カツ丼も美味ですが特筆すべきはやはりこのおうどん。
ふゆわりと香りよくしつこさの全くない塩味。このお出汁に揚げ玉から溶け出す油分がよく合うのです。
日本人に生まれてヨカッタ〜!
お腹が空いていたこともあり、カツ丼もおうどんも瞬殺でありました。
よいお店が出来たと思いますが、濃い味付けを好むネイティブ・ナゴヤン(生まれつきの名古屋民)にどのくらい受け入れられるかは勝負どころではないかと思います。

ごちそうさまでした。
うどん かつ丼 一丁:愛知県名古屋市名東区一社2丁目23