名古屋の銘店で至極の油そばをいただく
2025年10月、名古屋市中区の「麺家喜多楽」を訪問しました。
19時到着。店内満席。待ち2名。
金山駅からお店に向かう途中雨が降ってきました。
あと外待ちの先客2名が若い女性だったこともあり、お店の外観を激写するのが憚られ、退店後にしようと思っていたら案の定忘れてそのまま帰宅してしまいました。そんなわけで今回はお店の外観の写真はありません笑。
5分ほどで入店。カウンター席に着席。
今回はコレをいただきましょう。
「名古屋コーチンの鶏油そば」の特盛をチョイス。
1,100円也。
注文は口頭でしますが、うっかり「とりあぶらそば」と読んでしまい、女将さんに「ハイ、チーユそばの特盛いっちょう〜」と言われてしまいました笑。お恥ずかしい。
メニューを激写させていただきました。
弊ブログで喜多楽さんを取り上げるのは初めてだと思いますが、以前中川区に住んでいた頃には何度か訪問したことがありました。
あんまりラーメン店人脈のようなもの(このご店主はどこそこのお店で修業したなどの背景)には明るくないですが、ただの人気店ではなく、周辺のラーメン店のご店主からの一定のリスペクトを受けているお店という印象です。
着席・注文から15分で着丼。
どーん!
黄金色の光沢のある中太麺が大きな丼の半分以上を席巻。しっかりかき混ぜていきます。
汁なし・まぜそば・油そば(それぞれどう違うんだ?)の食べ方はただひとつ。ひたすら麺をズボボボボと吸い込み続けます。
タレはといえば、定番メニューに「完全無化調」ラーメンがあるお店の印象から淡麗で繊細な味わいかと思っていたら、かなり濃厚でトガリがあります。
具材はトロトロ感満載の豚さんと辛味のあるメンマとネギ。麺の食感とコリコリサクサクしたメンマやお肉の対比が楽しい。
着丼から8分で完食。残っていたタレも完飲。
ごちそうさまでした。