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【西安の麺】「菠菜面(ボーツァイメン)」1
西安は麺の国です。1日3食すべて麺を食べると言っても、西安では決して驚かれはしません。
今回ご紹介するのは「菠菜面(ボーツァイメン)」です。
菠菜(ボーツァイ)はほうれん草。小麦粉にほうれん草を混ぜて打った麺です。
![中国旅行 西安 菠菜面(ボーツァイメン)](https://kang-fu-lu.com/wp-content/uploads/2017/12/IMG_20171210_121839-e1518924241331-rotated-e1671878245322.jpg)
日本でも唐辛子を混ぜて打ったうどんやラーメンがありますが、これはそのほうれん草版ですね。
かき混ぜるとこのようになります。
![中国旅行 西安 菠菜面(ボーツァイメン)](https://kang-fu-lu.com/wp-content/uploads/2017/12/IMG_20171210_121932-e1518924230218.jpg)
鮮やかなエメラルドグリーン。食べるのがもったいないくらいですね(笑)
味の方はというと、ほうれん草の味がするわけではありません。
香りというか、風味が違います。野菜の持つ繊細さのようなものが口中に広がり、優しい味がするのです。
西安には「菠菜面」の専門店がたくさんあります。西安にお越しの際はぜひ味わってみてください。