麺の国西安の麺シリーズ!西安の暑さも段々と本格的になってきました!
今回ご紹介するのはすでに何回かご紹介している「拉条子(ラーティアオズ)」です。
これは麺の打ち方の種類です。
西安では一番ポピュラーなスタイルの麺なのではないでしょうか。
西安では店の屋号にbiangbiang麺(ビャンビャン麺)とか软面(ルアン麺)と号している店が散見されますが、これは特徴ある麺のスタイルでアピールポイントを打ち出しているからそうしているのであって、拉条子に関してはスタンダードすぎるので店の名前にしてもしょうがない(全くないわけではないですが)。
そんな立ち位置にある麺だと思っています。
拉条子は麺を手延べで適当な長さに伸ばし、油を塗ってしばらく置いてから茹でます。

トッピングはおなじみ「油泼(ヨウポー) + 杂酱(ザージャン)」。
じっくりとかき混ぜます。

店によって差はありますが、コシが強く噛みごたえがあり、咀嚼するごとに麺の風味をたっぷりと味わえます。
この麺は先日「扯面(チャー麺)」をご紹介したお店でいただきました。
https://kang-fu-lu.com/2018/06/09/%e3%80%90%e8%a5%bf%e5%ae%89%e3%81%ae%e9%ba%ba%e3%80%91%e6%89%af%e9%9d%a2%ef%bc%88%e3%83%81%e3%83%a3%e3%83%bc%e9%ba%ba%ef%bc%89/
ごちそうさまでした。
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