旅 – 青海省

【中国旅行・青海省】チベット文化を訪ねて-6-興海3

2018年9月30日から10月7日まで中国青海省を旅しました。

青海省の省都西寧市を拠点に、逆時計周りに共和、興海、同徳、貴南、貴徳を訪れ、西寧に戻るというルート。このあたりは「海南チベット族自治州」に属します。

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チベット文化を訪ねる(青海省・海南チベット族自治州)

3日目 その3 興海の街をブラつく 文昌廟など

赛宗寺から興海の街に戻り、「興海飯店」にチェックインしました。まずはひと休み。

ホテルの廊下。ちょっと雑な感じがします(笑)。

ホテルのロビー。

なお、当ホテルのシャワー室はフロアごとにひとつあるのみでしたが(部屋の等級によっては部屋にもあるかも)、使用できる水準に達していなかったため(笑)、この日はシャワーなしとなりました。

まあ、ここ興海県の標高は3,900メートルあるそうなので、高山病にかかるリスクを考えると、むりに入浴することは控えるのがよいでしょう。

時刻は15時ちょっと過ぎ。外に出てブラブラします。

あんまり人通りは多くないです。というかほとんど人がいない。店も開いていないし。

興海の町はずれにある廟、「文昌廟」。街に住まう人たちが訪れて熱心にお参りをしています。

「文昌」とは道教で祀られる神様のひとりで、中国の信心深い人々の間では「文昌帝君(ウェンチャンディーチュン)」という名前で親しまれています。敷地のなかにはチベット仏教の建物もあり、中華の道教とチベット仏教が混在している面白い場所だと思います。

チベット族と思しき人達が念仏を唱えながら(唱えない人もいる)、仏塔を時計回りに歩いています。これは巡礼を意味する「コルラ」と言います。仏塔のみならず、寺院の周りや聖地とされる場所の周りも歩きます。

柱に掘られた彫刻の色彩が鮮やかですね。細かい仕事がされています。

売店。誰もいない、、、

お酒がたくさん並んでいます。お供えする用のものでしょう。

廟の敷地の外では牛の放牧が。のどかです。

赛宗寺(サイゾンスー)に積み上げられた石板が供えられた場所がありましたが、あの石板はここで作られているのかな。

文昌廟を出ると、食事タイムとなりました。

鶏、牛、羊のいろいろな部位が無造作に置いてあります。

頭ってどうやって食べるのだろうか?煮込み用かな。

これは何?と聞いたら「麦仁(マイレン)」というものだそうです。せっかくなのでいただきましょう。

羊の串焼きと麦仁。麦仁は小麦の実のおじやみたいなものと考えればよいでしょう。

とてもやさしい味です。スープは熱々で身体が温まります。10月の標高3,900メートルは冷えます。

後で調べたら、小麦の実のことを「麦仁」と呼ぶそうなので、この料理自体を麦仁と呼ぶわけではなさそうです。「麦仁のおじや(青海回族風味)」といったところです。

お店の厨房。真剣に仕事をする回族のオーラが伝わってきます。

食後、スーパーでヨーグルトを買ってみました。

ヤクの乳のヨーグルトです。なかなか珍しいものと言えるでしょう。

味は普通でした。

明日は同徳県に向かいます。

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