肉うどん さんすけ
2023年7月、名古屋市中区の「肉うどん さんすけ」を訪問しました。
18時40分ころ到着、20分ほど後ろの椅子で待機後、着席となりました。
SNSで告知のあった限定の「ライ麦ニンニクうどん」のビジュアルを拝見して矢も盾もたまらず駆けつけた次第です。
ライ麦ニンニクうどんをチョイス。麺量は大盛:300㌘で。990円也。
きざみニンニクをトリプル(スプーン3杯分くらい)まで無料で追加できます。
ドーン。
きざみニンニク、豚さんやもやしのビジュアル、これはもう二郎ですね(笑)。
とはいえ、もやしの上にのった青菜の茎とナルト、添えられた海苔、あと奥にいて見ずらいですが黒々としたメンマなどから独特の雰囲気が醸し出されています。
乳化したスープは家系のスープをいくらかマイルドにした感じです。まろやかで口当たりのよいものです。
先にもやしをスープに少しずつひたしながら片付けて上部の体積を減らした後に、ゆっくりと麺を底から引きずり出します。
いい色ですね!スープがよく絡むようになのか、太い平打ちの麺の中央に溝がついています。
ライ麦粉で打ったうどんはどんな味がするのかと楽しみにしておりましたが、私が事前に抱いていたイメージとして、
ライ麦→ライ麦パン→全粒粉パン→ボソッとした食感
という連想があり(ライ麦パン→全粒粉パンの連想が謎)、ボソボソとした素朴な食感なのかしらと想像しておりましたが、これが意外や意外。
まあライ麦というのがどういうものかよく分かっていないおっさんであります。
麺はツルツルのシコシコで、昔、田園調布の「麺でる」でいただいた「連麺」の風味と食感を思い出しました(あの店、たまに真っ黒い麺とかやっていた。いまもあるかな)。
喉奥に気持ちよくスルリンコ、スルリンコと勢いよく吸い込まれてゆき、ラストでちょっとペースダウンしてしまいましたが、なんとか300㌘を無事完食となりました。
ごちそうさまでした。
最後に一応補足をしておきますと、こちらはうどん屋さんです。
ですが、「ラーメン」のカテゴリーに入れてしまいました。スミマセン。
肉うどん さんすけ:愛知県名古屋市中区丸の内2-8-30 竹中ビル 1F