2度目の訪問で真のご店主を確認する
2024年1月、京都市左京区の「ラーメン二郎 京都店」を訪問しました。
昨年12月に続き2度目の訪問。楽しみでごんす。
17時25分到着。待ち10名くらい。
18時の開店まで30分。例によってお店の奥入口につながる通路で待機します。
ワタシの前に並んでいるのは部活帰りらしき高校生の集団。どうやら初めて二郎系のお店に挑戦する様子。少々やかましいですが、まあしょうがない。
かれらの会話の中にハングルが混ざって聞こえてきます。朝鮮学校の生徒さんみたいです。こっちには多いんでしょうね。
18時開店。
食券を購入。ラーメン並と九条ネギをチョイス。1,000円也。
18時5分着席。ワタシは2ロット目やね。
ちなみに前回訪問時に麺上げをしていた東出くんみたいなシュッとした青年が今回は助手。
前回いなかった店員さんが麺上げを担当していますが、おそらくこの人が本当のご店主ではないでしょうか。東出くんじゃなかった。
上條恒彦やグレート義太夫もかくや、といった髭面はまさしく二郎の店主にふさわしい風貌。黙々と麺の茹で具合を確認したり丼にカエシを振ったりしています。
高校生のグループはみんな「ニンニクなしで他マシマシで」とコールしています。
ニンニク入れた方がおいしいんやで〜。
着席後12分後に着丼。コールはニンニクで。
ぶっひょう〜おびょびょびょばばぼぼおぼ。
前回の訪問時同様すごい豚さんです。いや壮観です!
デロい麺がこれでもかと味わえます。この麺好きだなあ。
そして京都二郎でしか味わえない唯一無二のスープ。薄味とも違うまさに「淡麗」といった深い味わいをもつスープは二郎系の味の構築に一石を投じるものでしょう。投じてないのかな?
麺を3分の1ほど攻略したタイミングで九条ネギをドン。スープにひたしつついただき、食感と風味に新しい風を吹き込みます。
豚さんはよく煮込まれて柔らかくなった脂身からクリーミーな香りがします。かぶりついていただきます。
着丼から13分くらいで完食。
同じロットになった高校生はワタシよりちょっと早く食べ終えて店を出ていきました。さすが育ち盛りっす。
ごちそうさまでした。
次はいつ頃来れるかなあ。
ラーメン二郎 京都店:京都府京都市左京区一乗寺里ノ前町4