名古屋天白の怪の一:岐阜タンメンの行列の謎を解く
2024年3月、名古屋市天白区の「岐阜タンメン 天白店」を訪問しました。
21時頃到着。待ちなし。
ワタシが到着したときはたまたま待ちなしでしたが、店内8割の入り、ワタシのすぐ後にもグループ客が入ってきて外待ちが発生していました。
今日以外でも、夜遅くにお店の前を通りかかると行列が出来ているのを見ることが頻繁にあり、つねづね「何で?」と思っていました。
「深夜3時まで」という看板が示す通り、名古屋市内とはいえ市街地からはかなり外れている天白区には深夜まで営業しているようなラーメン店は少なく、駐車場も広いので若い人たちが「ちょっとラーメン食べに行こうぜ!」と車で出かけていくのに貴重なお店ではあるかもしれません。
とは言え「こんなローカルなチェーン店に行列とは名古屋市民は気の毒だな」と思いっきり失礼な印象を抱いていたのですが、食べもせずガタガタ言うのはよくありませんから一度試してみないとなと思っておった次第です。
岐阜タンメンの「一辛」をチョイス。850円也。
着席後6分ほどで着丼。
ずぼーーーーん。ぼばばばばばばぴょうろろろろぽおっぽーん。
たっぷり野菜炒めが乗っているのがタンメンというイメージですが、白菜と豚肉だけというシンプルな構成。
というのが着丼して一瞬外観を見ての第一印象だったのですが、すぐにこのお店の人気が絶えない理由が分かりました。
丼から立ち上るスープの香りたるや!
すごいニンニクのいい匂いだ!これは食欲をそそる!
この香りにみんなヤラれるんですね。これは納得だ。
麺は九州豚骨のような細麺で、一瞬で食べ終えられるもの。
ワタシもすぐさま替え玉をコール。150円也。
スープはかなり塩気が強いので替え玉数回しても大丈夫でしょう。
そんなわけで大変満足いたしました。合計:1,000円也。
ごちそうさまでした。
岐阜タンメン 天白店:愛知県名古屋市天白区池場3丁目1912番