お食事(麺類のぞく) 広告

稲廼家

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鶴舞線原駅前にある数少ない食堂。うどんそばから丼ラーメン炒め物もありマス

2024年5月、名古屋市天白区の「稲廼家(いねのや)」を訪問しました。

11時到着。待ちなし。

鶴舞線原駅前はランチのできる店が少ないかな、という印象。

喫茶店が1軒と、ランチ営業している居酒屋さんが1軒、お弁当を売ってる居酒屋が1軒。あとちょっと裏の方にお蕎麦屋さんがあったか。まあなくもないか笑

こちらはそんな原駅前で存在感を発揮しているのがこちら。

「廼」という字は、

漢字ペディア(https://www.kanjipedia.jp/kanji/0004510800) から引用。
①すなわち。そこで。 ②なんじ。 ③「の」の音を表すのに用いる。

という意味で、「乃」と同じ意味で使うこともあるみたいです。

カツ丼(950円)の小うどん(+100円)付きをチョイス。

1,050円也。

店内は広々として清潔感があり、年配のご婦人方がランチするのに合った落ち着いて食事のできる雰囲気のお店ですね。

着席して8分後に着丼。

どーん!ぶひょひょひょひょひょごぼぼぼぼあああああああふお

一昨日くらいから身体がカツ丼を欲していました。

東京(および埼玉)に住んでいたころは、「カツ丼」と言えばこのお店のカツ丼のようにカツを卵とじにしたものという認識でしたが、

名古屋に住むようになって、ひとくちに「カツ丼」と言ってもいろいろな形態のものがあることを知りました。

  • このお店のカツ丼のような従来(?)のもの
  • カツに卵とじをかけたもの(カツは一緒に煮込まない)
  • ソースカツ丼(そのお店は卵とじのカツ丼を「卵でとじたカツ丼」のような表記をしていた)
  • ご飯にカツを載せただけのもの(お客さんの好みでソースや醤油をかける?)

地域によって様々な認識があるのはじつに興味深いです。

さて、こちらのカツ丼、卵とじの味付けが絶品。

卵のとろとろ感と玉ねぎの歯ごたえ、カツのサクサク感とジューシーさ。

これ以上の言葉が見つかりません。

ただ一点、カツの量が思いの外少なかった、、、笑

小うどんも美味しいです。

「日本人に生まれてよかった〜」と叫びたくなるもの。

ごちそうさまでした。

稲廼家:愛知県名古屋市天白区原1丁目1901 廣瀬ビル

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