スープも豚さんも絶品でも麺が不出来で大盛にしちゃってアップアップ
2025年10月、名古屋大須の「ラーメン豚山 大須店」を訪問しました。
19時半到着。待ち5名。
食券購入。
「大ラーメン」をチョイス。
1,100円也。
食券機は現金のほか交通系ICカードでも支払い可能だったのですが選択方法が分からずキョドるおっさん笑
ちょうど背後に店員さんが来たのでやっていただきました。お恥ずかしい。
4分ほどして同じ店員さんから着席の指示が。
指示に従いコップに水を汲み着席して着席の写真を撮影すると再び店員さんがやって来て、座席の移動のお願いが。
全然大丈夫。OK牧場!
座席を移動してもう一度パシャリ。
大ラーメンは麺量:375㌘らしい。
着席して12分ほどで厨房の店員さんからトッピングの確認。
ニンニクをコール。
どーん!
おお、このビジュアル、直系二郎っぽい。無造作に盛られたヤサイと垣間見える麺のヒラヒラ感。
ヤサイをスープにひたしながらパクつき、頃合いを見計らって丼の底から麺をしっぱりあげます。
極太ながらも縮れがあり、かつ不揃いな様相を呈する麺。いかにもパツパツ感を彷彿させます。
と必要以上に期待してしまいましたが、食感悪く、何やら粉っぽい。始めこそ勢いよくズボボボボとやりましたが、次第に尻すぼみになりペースダウン。
麺固めを通り越してまだ全然茹で足りない。すごくボソボソしてます。
恐らく大ラーメン375㌘の麺量に対してテボ(麺を茹でる取っ手付きのザル)のサイズが小さすぎるのではないでしょうか?湯に投入して始めにチョロっとかき混ぜただけでは湯が麺全体に行き渡らずにダマになってしまったのではないでしょうか?
ど素人のゲスの勘ぐりで終わらすにはこの麺の出来栄えは麺党として悔しい。豚山運営本部各位におかれましては大ラーメンの麺の茹で方および茹で時間のマニュアルのブラッシュアップをお願い申し上げます。
食欲減退を自覚しつつ、海原雄山よろしく「作り直せ!」などと怒鳴りつけるわけにもいかず、そのくせこんなにケチをつけたにも関わらず完食笑。
ちょっとダルな気持ちでお店をあとにしました。
小ラーメンにしとけばよかったな。
ごちそうさまでした。
豚山 大須店:愛知県名古屋市中区大須3丁目30−60