西安料理、中国の麺 広告

【西安の朝食】豆腐脳

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【西安の朝食】豆腐脳

西安の朝食の定番のひとつ、「豆腐脑(ドウフナオ)」です。

醤油仕立てのスープに豆腐がたっぷり入っていて、ネギやパクチー、大豆がかかっています。

こういった朝食を食わせる店はたいてい屋外で店を開いていて、冬の間はわたしは寒くてケンタッキーに避難していたのですが、暖かくなりましたのでこうして食べるようになりました。

中国料理 【西安の朝食】豆腐脳

左奥にある可愛らしい三日月のものは「菜盒(ツァイハー)」です。

ニラとしらたきをみじん切りにしたものを包んで揚げたもので、揚げたてのツァイハーをフーフーしながら食べるのがたまりません。

右の卵は煮卵です。「茶鸡蛋(チャージーダン)」といい、殻にヒビを入れたゆで卵を、お茶の葉と塩と一緒に煮て作るものです。適度な塩気があります。

お茶の葉と一緒に煮るなんて誰が考えたのか、中国人の生み出すアイデアの奥深さを朝食にも見い出すことができます。

これで全部で6元(100円くらい)。

こういったものを平らげ、西安の人たちは仕事に向かうのであります。

 

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