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麺の国西安の麺シリーズ!西安の麺と題しておきつつ、今回は青海省の麺です。
今回は青海省の名物の麺、「炮仗面(パオジャン麺)」です。
西安のある陝西省の西、広大な面積を持つ青海省は回族やチベット族が多く暮らす地域でもあります。
その青海省の回族のお店で広く提供されるのが炮仗面です。
本来は日本の焼うどんのように、茹でた麺を各種野菜と炒めたものですが、今回いただいた炮仗面はだいぶ西安向きにアレンジされたもののようです。
![【西安の麺】炮仗面(パオジャン麺)](https://kang-fu-lu.com/wp-content/uploads/2018/06/WechatIMG190-e1528205313264.jpeg)
茹でた麺と各種野菜をスープと一緒にフライパンで熱するのは「烩面(ホイ麺)」と同じです。
![烩饼(ホイビン)](https://kang-fu-lu.com/wp-content/uploads/2017/12/IMG_20171206_195307-1-e1518924253322-320x180.jpg?v=1671352104)
【中国の食】西安のローカルフード・烩饼(ホイビン)【中国の食】西安のローカルフード・烩饼(ホイビン)
カオロウとビールを飲んだ後はシメが必要です。
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スープは出汁がよく効いており(化学調味料だと思いますが笑)、店の中は空調が効いておらず暑かったのですが、ぐいぐい飲めてしまいます。
麺はちょうどパスタのような食感で、スープスパゲティを食べている感覚になりました。
青海省本場の炮仗面と同じとはいきませんが、こちらもじゅうぶんに楽しめる味となっております。
ごちそうさまでした。