2018年12月30日から2019年1月1日にかけて、山西省の臨汾市と運城市を旅しました。
前回は常平関帝廟を参拝しました。
巨大関羽像で観光客を呼び込む
関公像景区へ
12時過ぎ、常平関帝廟を後にして東南方向に歩みを進めます。
しばらく進んでいくと、大きな人影が!?
近づいてきました。12時半、「関公像景区」に到着です。
ここは関羽の巨大像をランドマークにしたテーマパークです。
昔風の建築様式の家屋を再現し、バーベキューをしたり宿泊したりできるようになっています。私が訪れたときはほとんど人はいませんでした、、、
春夏がメインなのかもしれません。この時期は寒すぎですからね。
彼方に関羽の巨大像の影が見えます。迫力あります。
なかなか到着しません。
中腹から運城市街の方向を眺めます。曇っていて見にくいですが、青みがかっている部分が塩湖かな?
さあ、近づいてきました。
ドーン!
この関羽像は高さ61メートル、台座の高さが20メートルあるので、実質80メートルくらいの高さがあります。
61メートルの高さなのは、関羽の享年が61歳だからだそうです。
台座の中は書画や彫刻の展覧会場になっています。関羽に関連したものもあれば、ないものもありました。
有料ですが、この中から台座の上に上がれます。
台座に上がり、関羽像の足元にやってきました。
間近まで来れたのはいいですが、巨大すぎで関羽の全貌がつかめません。
そろそろ運城の街に戻りましょう。
次回はこの旅の最終回。
運城の街に戻って間食後、太平興国寺塔を見てから西安に戻ります。