【西安の麺】菠菜面（ボーツァイ麺）

西安の麺は世界の麺

2024年3月、中華人民共和国の陝西省西安市を訪問しました。シリーズものです。

今日は麺をいただきますよ。西安は麺の国でありあります。

西安の食堂において、麺のサイズは小碗（シャオワン）と大碗（ダーワン）から選べます。

辣子（ラーズ・辛さ）の有無を伝えましょう。

店員さんから「辣子要不要（ラーズは要りますか？）」みたいに聞かれます。

• 普通で「要（ヤオ）」
• 少し「微辣（ウェイラー）」
• 要らない「不要辣（ブヤオラー）」

こんな感じで。

店のおばさんがでっかいやかんから麺湯（ミェンタン）を注いでくれます。

麺の茹で汁です。食後でなく食前にいただきます。

消化にいいとされていますが、本当のところはどうなんでしょう？

これは菠菜面（ボーツァイ麺）。ほうれん草を練り込んだ麺。独特の風味があってうまいです。

感極まって写真に撮る前にかき混ぜちゃいました笑。

お連れ様の頼んだ白面（バイ麺）のラーズなし。

青菜に豆腐、トマトなどを下ごしらえしたものがかかっています。

あっという間に完食。

ごちそうさまでした。

西安の麺まとめ（麺の種類）ここでは西安の麺料理の麺の打ち方や原料の違いについてまとめています。 西安の麺まとめ（種類） 拉条子（ラーテャオズ） 中太麺。モッ...