【西安ローカルフード】炒面（チャオ麺）

戸県の町で人気のお店で辛い焼きそばをいただく

2024年3月、中華人民共和国の陝西省西安市を訪問しました。シリーズものです。

串串をいただいたあと、戸県の繁華街をブラブラしました。

【西安ローカルフード】串串（チュアンチュアン）（４）リーズナブル系火鍋「串串（チュアンチュアン）」をしばく 2024年3月、中華人民共和国の陝西省西安市を訪問しました。シリーズものです。...

ドリアンが売ってます。

串串のお店ではシメ的なものはいただきませんでしたので笑、なにかお腹にフタできるものを欲しています、、、

そんなわけで腰を下ろしたのはこのお店。

あんまりキレイじゃないですが笑、この界隈では人気のあるお店だそうです。

陽気なおじさんがガッチャンガッチャンとにぎやかにフライパンを振っています。

よく見たらコップ酒やりながら調理していました笑

炒面（チャオ麺：焼きそば）をいただきます。来るまでビールを。

このお店は西安の焼きそばとしてはちょっと珍しい、肉入りの焼きそばを提供しています。多くは卵ベースです。

なお、このお店では焼きそばと並んで「炒馍（チャオモ）」が名物だそう。

肉夹馍の肉を挟んだり、泡馍（パオモ）にちぎって入れるあのモを焼きそばのごとく炒めたものだそう。もし次回があったらいただいてみたいです。

どーん！ずぼぼぼぼずぼぼぼぼぼぼぴょぴょぴぴっぴぷぷぷぷぷぽぽぽぽぽぱーん。

ボリュームがすごいですが、辛いっす笑

モチモチとした蒸し麺で、日本の焼きそばの麺よりも細いですが弾力性があり、よく伸びる感じの食感がいいですね。

味は鶏ガラスープの素に塩コショウ、クミンと唐辛子。

いや、辛さ控えめって言えばよかった笑

20分以上かけて完食。うまかったす。

ごちそうさまでした。

過去の炒麺についての記事↓

【西安の麺】屋台の炒麺【西安の麺】屋台の炒麺 西安の屋台の定番のひとつ、炒麺をご紹介します。 いわゆる焼きそばです。蒸し麺を野菜と卵で炒めたも...

【西安の麺】イスラム食堂の炒麺【西安の麺】イスラム食堂の炒麺 これは茹でた麺をトマトベースのダシと各種野菜、牛肉で炒めたものです。 作り方でいうと日本の焼うど...

【中国の食】炒麻食（マーシ）【中国の食】炒麻食（マーシ） 建設中のマンション群を通り過ぎた後、変わった場所を発見しました。 正面に見える小さな掘っ立...