フードコートはいろんなお店があって旅行者は飽きない
2024年3月、中華人民共和国の陝西省西安市を訪問しました。シリーズものです。
西安地下鉄1号線の「朝阳门(チャオヤンメン:朝陽門)」駅には駅直結のデパートがあります。
駅ビルですね。「益田暇日世界购物中心」というデパートです。
朝陽門は西安城壁の東側にある門です。地下鉄駅はその外側に位置し、その上に益田デパートが建っています。
このデパートに入っているフードコートでディナーにしました。
ズバリ餃子をいただきます。
威勢のいいおばさんがお客さんたちをさばいています。
デパートでの食事といえば、日本と同様に上層階にあるレストラン街で食事をするのがメイン層だと思いますが、やはりそこそこの値段をとります。
ですのでデパートに買い物には来たけど食事は安く済ませたい人たちや、またデパートで働いている人たち向けに、ひっそりとですが地下にフードコートがあったりします笑
定食や炒め物や麺、軽食などさまざまな種類のお店があるので飽きません。
このときのワタシの胃袋は餃子を欲していました。
「韭菜大肉(ジョーツァイダーロウ:ニラ肉)」の餃子です。茹でたものです。
ワタシは今回スープなしを選びましたが、スープありにもできます。
タレにつけてひたすらやっつけていきます。
げっぷ。
ごちそうさまでした。
外に出て朝陽門駅から東に歩いていきます。
このあたりは衣料品などの卸売店が集まった商業地区になっています。
地下鉄1号線「康复路(康復路:カンフールー)」駅はその商業地区の中心にあります。昼間は多くの業者さんが買い付けに訪れたり、週末は若者たちで大賑わいになる場所です。
ワタシはこの近所に住んでいたこともあり、ワタシにとっての中国の混沌とした(笑)雑踏の象徴としてここ康復路の賑やかさに強いインスピレーションを感じ、このブログの名前に使用した次第なのであります。
このあとさらに東に歩いて、カオロウを食います。さっき餃子食ったのにまだ食うのか笑
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