たくさんメニューあるのにいつも選んでしまう魔力をもつ丸和の「嘉六」
2024年8月、名古屋市中川区の「つけ麺丸和 尾頭橋店」を訪問しました。
20時頃到着。待ちなし。店内9割の入り。盛況ですな。
「嘉六」の特盛をチョイス。
900円+200円=1,100円也。
大盛だと+100円(麺量:300㌘)で、特盛は麺量:400㌘です。
着席後5分で着丼。
どーん!まるまるまるまるまるまるまるまるまるわのかろく
神々しく光り輝く嘉六の麺。
美しいだけでなく、400㌘なのでどっしりしたボリューム感もあります。
そして石鍋にグツグツ煮えたぎる嘉六のスープ。
名古屋でこの丸長・池袋大勝軒系のスープが味わえるのは丸和さんだけですわ。
麺を石鍋に投入してすすることを繰り返し繰り返し、休むことなく繰り返して10分ほどで完食、その後2分ほどで残ったつけ汁を完飲。
たいへん恐縮ながら、あえてひとつだけ申し上げるならば、最初グツグツ煮えたぎる中に麺を投じていただくわけですが、あんまり熱く煮えたぎっているスープはそんなに香りと味がしないという点です。
これは実際に召し上がっていただくと分かるのですが、食べ進めて少しずつつけ汁が冷めてくるにつれ、味と香りが立ってくるのです。
冷たく締めた麺をいただくのがつけ麺ですので、つけ汁が次第に冷めてしまうことを防ぐ目的があって石鍋をグツグツやっているのだと思いますが、いたし痒しだな、と思います。
まあ些末なお話です。失礼いたしました。
ごちそうさまでした。
金山駅を望む陸橋。この橋のたもとに住んでいるホームレスのおばさんは強いね。
丸和 尾頭橋店:愛知県名古屋市中川区尾頭橋1丁目3−8 一光ハイツ尾頭橋