名古屋二郎系最高峰の麺とスープのアンサンブルを震えて味わう
2025年1月、名古屋市中川区の「ラーメン」を訪問しました。
平日の10時45分に接続。インドカレー屋さんの横。待ち十数名。
本年初の「ラーメン」さんであります。楽しみです。
並んでいる間にインドカレー屋さんの窓に張り出されているメニューの写真を眺めます。
焼きそばとか沖縄そばとかチャーハンもあって、もはや何料理の店なんだと思いたくなりますが、インド・ネパール系の人が作る焼きそばやチャーハンを一度試してみたくもなります。
接続してから列がまったく進まず、「今日はいやに進みが遅いな」と思っていたら女性の助手殿がやってきて開店の告知。
10時半開店と思い込んでいましたがそれは土日祝で、平日は11時開店でありました。


前の人たちがどんどん店内に吸い込まれていき、ワタシは3ロット目と相成りました。
食券購入後しばし外の椅子で待機。
「並 豚②」をチョイス。
980円也。
毎度のことですが、このお店は入口が真南に向いており、陽光を遮る建物もないので、お昼時の直射日光をモロに浴びます。真夏は苦行やね。
店頭に日傘を貸し出しているので有効活用するのもアリです。
15分ほどで少しずつ1ロット目のお客さんたちが掃けてきましたので順次入店。
姿勢を正してご店主の一挙手一投足を見守ります。
茹でる前の麺を両手でもみほぐした後、大鍋に投入。
興味深いのは、麺を大鍋に投入したあとに調理台の上に残った打ち粉をヘラで集めてアブラの入った容器に投入していること。
どんな効能があるのでしょう?じつに興味深いですね。

着席後10分ほどでトッピングの確認。
ニンニク・アブラをコール。
どーん!fはおht4うあおwgないjfんvふぃおrひぐふぎひううh

最近写真の取り方を正方形サイズにしてみました。いかがでしょう?


隆々としたヤサイのてっぺんを2、3口パクついたあと、麺を丼の底の方からしっくり返します。
美しい、、、


ズボボボズボボボと一心不乱に麺をすすり続けます。
パッツンとした麺の食感。
麺にまとわりつくスープのアブラっ気と醤油の得も言われぬ香ばしい塩味。
今回の特筆すべき点は神豚さん。トロトロのホロホロ。
二郎系の豚さんは噛み応えがあるものが多く、麺とスープの味わいを楽しむことをトップ・プライオリティとしているワタシには時に胃袋への負担になることがあるのですが、今日の豚さんは一瞬でありました!

スープも適度な非乳化で、醤油感が先に立ちつつもどっしり感もたたえているもの。
いやあ、うまかった!

ごちそうさまでした。





ラーメン:愛知県名古屋市中川区高畑5丁目25