2022年1月1日(土)から翌2日(日)にかけて、比叡山への初詣、琵琶湖見物をしてきました。
1日目のスケジュールは以下の通り。
- 13時 名古屋駅バス停より名鉄バスにて京都駅へ
- 16時 京都駅到着。徒歩で旅館「日本館」へ
名古屋からであれば強行軍で早朝に出発すれば日帰りできそうでありましたが、お正月だしのんびり行きましょう。
1泊2日比叡山初詣旅行
元日の名古屋駅地下街構内。ほとんどのお店はシャッターを下ろしています。
名鉄バスセンター。
バスが到着したのでもうすぐ出発です。
このご時世でさらに元日の便で、三割も座席は埋まらなかった感じでしたが、後から男性が私の隣に座ってきて閉口しました。その男性に対してではなく、座席割り当てシステムのアルゴリズムがイマイチなんでしょうと。男性の方も当然不満だったようで、バスが出発してしばらくしたら空いてる席に移動していきました。
バスが名神に入り、岐阜辺りまで来ると外は次第に雪景色となりました。
多賀SAに到着。こんなに雪の積もったところに来たのは生まれて初めてかもしれない。
バスには東南アジアからと思しき青年が数人乗っていましたが、この雪を見て彼らもはしゃいでいました。東南アジアには雪降らないでしょうしね。
16時前に京都駅前に到着。
京都タワーの裏手にある旅館「日本館」は京都駅から徒歩10分もかからない便利な場所にあります。
楽天トラベルにて予約し、この日は1泊3,200円也。
しかし、京都は宿泊税というのを徴収しているようで、追加で200円取られました。
京都の主要な観光地は多くが神社仏閣のため、観光客がたくさん来ても宗教法人から税金が取れないために税収は伸び悩んでいるようで、こうして観光客から少しずつ徴収するという苦肉の策をとっているようです。
※宿泊税は京都以外にも東京、大阪、福岡、金沢など、他にも徴収している自治体があるようです。
日本館は料金がたいへんお手頃なので至れり尽くせりなサービスは期待すべきではないですが、受付のおばさんは親切だし、部屋やトイレ、お風呂も設備は古いですが掃除がよく行き届いていて気持ちよく過ごすことができました。おすすめです。
ただ、部屋の壁はあまり厚くないので、隣室の物音が気になる人は就寝の際につける耳栓を用意した方が良いでしょう。
部屋でひと休みした後、駅周辺を散策。
東本願寺。もう閉まっておりました。
東本願寺から日本館の辺りの裏通り。旧様式な家屋が連なり、風情があってよい。
日が暮れてきました。京都タワー。
ライトアップした日本館。ちょっと怪しい雰囲気があり、これもまたよし。
夕食はひとっ風呂浴びた後、ヨドバシで買った半額ワインとチーズ、缶詰、パン。
元日の夕食としては味気ない。これがひとり旅の自由気ままさと哀愁の妙味なのです。
テレビで六角精児さんの呑み鉄をやっていたので見ながら呑みました。
続きはまた次回。
今日の出費:
項目 | 金額(円) | 備考 |
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肉まん | 140 | |
比叡山フリーパス | 3,000 | コンビニで発券 |
コーヒー、おにぎり | 388 | 名鉄バスターミナルのファミマ |
名鉄バス | 2,000 | 名古屋→京都 |
日本館 | 3,400 | 内200円は宿泊税 |
ワインと缶詰 | 1,458 | |
パン、チーズ | 463 |
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