2018年12月30日から2019年1月1日にかけて、山西省の臨汾市と運城市を旅しました。
前回は運城市郊外にある「舜帝陵」を訪れました。
大晦日の運城の街をうろつく
宿にチェックインする
17時過ぎ、バスで運城市街に戻りました。
ここが今日の宿です。昨晩と違い、市街地にあるのですぐ分かりました。
部屋の写真がなく申し訳ないですが、料金は1泊100元(当時で1,600円)しなかったはずです。昨晩の宿と同じくらい。
ひと休みして外に出ます。前には人民病院があります。医療機関に大晦日はありません。
大盘鸡(ダーパンジー)で飲ろうぜ
なんとなく目に入った「大盘鸡(ダーパンジー)」の文字につられて入店しました。
大盘鸡は鶏を骨ごとぶった切ったものを野菜と一緒に炒めて煮込んだものです。残ったスープに麺を入れていただきます。
竹の香りのするお酒をやります。
来ました来ました!
テーブルに電熱器が備え付けられており、最後まで熱々のままいただけます。
ごちそうさまでした。
が、ちょっと物足りなく、お酒もまだ残っていたので別の食堂へハシゴしました。
手撕包菜(ショウスーバオツァイ)。キャベツの炒めです。
大晦日の街をうろつく
中国(というか、日本以外の東アジア)は旧正月が本当のお休みです。
中国政府が定めている元日の休みは3日間だけなので、カレンダーによっては12月31日は平日の場合もあります。
そんな感じですので、日本では大晦日は特別な日ですが、中国では普段とそんなに変わりません。
串に刺さった具を選んで特製のスープで煮込んでもらい、ハフハフしながらやる屋台です。
野菜やお肉以外にもうどんやビーフン、インスタント麺なども揃っているので、お腹いっぱいにできます。
運城には地下アーケード街がありました。入ってみましょう。
やあ、外は寒いだけあり地下街は盛況です。
アシックスのもろパクリのお店ですね。アイサシ、、、?
でもしっかりしたディスプレイで目をひきます。けっこう売れているかもしれません。
大きなデパートもあります。
地下街もデパートも、そして凍えるような路上にも、多くの若者の姿を見ることができました。
明日は関羽の故郷を歩きます。