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ベイビー・ブローカー
2022年7月6日 水曜日 ユナイテッド・シネマ入間にて鑑賞。
日本人監督が韓国映画を撮るというのが興味を惹きましたが、、、
ロードムービーは好きですし、映画のテーマもシリアスで心揺さぶる内容なことは確かなのですが、鑑賞後に残る余韻のエネルギーのようなものが、この映画には不足していたように感じます。
いくつかの疑問点というか、モヤっとしたものがしこりのように残っているけれど、それは映画を観たひとりひとり違った解釈ができる、という類のものではなく、単に編集がまずくて物語の状況が正確に伝わってないんじゃないか?という印象が強かったです。
観覧車やホテルで寝る前の会話は映画の重要シーンだけど、あたかも日本人っぽい感傷的さで、大陸系半島系の人たちはこんなに「ねっとりとした」間柄にはならないのでは?という感じで見てしまいました。
辛口な感想で大変申し訳ありません。
出演者の人たちの過去作は追ってみたいと思います。
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映画 是枝裕和 万引き家族 誰も知らない 空気人形