四十 と書いて しん と読むらしい
2023年9月、名古屋市天白区の「麺屋 四十」を訪問しました。
初訪問ですが、看板を見て初めて「四十」と書いて「しん」と読むことを知りました。何でだろう?
駅からは遠く、また自動車の往来が多い通りからも一本入った場所にありますが、裏手に小〜中規模の工場が密集しており、ランチタイムは重要が多そうなロケーションでもあります。
12時半到着。待ち無し。
つけめんの大盛をチョイス。合計:750円+100円=850円也。
食べログやGoogleの情報を見ると、数年前から特に値上げを実施せず踏ん張っている様子。
ビジュアル的には標準的な濃厚スープと少し縮れた黄色い太麺。
美味しさだけでなく視覚的なアピールも求められ、飲食業に対する要求がいよいよ高まる昨今。このつけ麺のようにあえて無駄な装飾を省きシンプルに徹するのもまたひとつでありましょう。
スープはしっかり旨みを感じるもので、ふんわりした魚介の風味もあります。スープの底にはチャーシューや玉ねぎを刻んだものが入っていて楽しめます。
麺はコシがありつつも、かと言って咀嚼するのに時間がかかりすぎることのない感触を保っているものです。
あっという間に完食。
次回は鶏白湯つけ麺に挑戦したいと思います。
ごちそうさまでした。
麺屋 四十:名古屋市天白区島田1丁目1111