気合いれて並んだ至高の一杯は年の瀬の味わい
2023年12月、埼玉県川越市の「ラーメン二郎 川越店」を訪問しました。
年内最終営業日の夜営業を目指してやって参りました。
16時半に到着。待ちなし。PPです。
15分ぐらいしてもまだ誰も来ず。
去年の最終営業は長蛇の列が出来ていてお店まで到着して諦めた思い出が。
なので今年は念には念を入れたのですが、ちょっと気合い入れすぎたでしょうか。
しばらくしたら助手氏がくわえタバコで出てきて「まだだいぶ待ちますよ、どっか行っていても大丈夫ですよ」とお声がけいただいたのですが、「あ、ハイー」とお笑い芸人のやす子みたいな生返事になってしまいました。
17時20分。まだ誰も来ず。陽が暮れてしまいました。何やってんだオレは(笑)
17時35分くらいにようやく1名やってきてワタシの後ろに接続し、そうするとチラホラ並びが増えていき、18時の開店直前には10名くらいになっていました。
18時開店。
食券を購入。小ラーメンをチョイス。900円也。
7分ほどで着丼。ニンニクヤサイをコールしました。
2023年最後の二郎を堪能させていただきます!
どーん!ぼひょぼよぶひょう〜べろんちょ。
ヤサイタワーをやっつけながら、麺をしっぱり出します。
二郎食べるときはいつもこのフレーズしか出ないですが、本当なのだからそうとしか書けない。
表現が矛盾しているかもしれませんが、デロパツい麺。パツのがちょっと勝っているかな?
質実剛健で王道な二郎麺。威風堂々として食べる者に真正面から立ち向かってくるそのスタイルは食べる者としても座を正して丼に正対する。さもなくばこちらがヤラれます。
スープは標準乳化というか、中〜強度の乳化具合でありながらマイルドさもあり、飲みやすい質感。
今年最後の二郎ということで見た目重視を優先してヤサイ増しをしましたが、お腹いっぱいになっちゃってスープをじっくりと堪能する機会を逸してしまいました。
ごちそうさまでした。
本年もありがとうございました。
おまけで川越二郎に向かう道すがらの風景。
ラーメン二郎 川越店:埼玉県川越市旭町1丁目4−15