原点回帰で久しぶりにこさんうどんをいただく
2025年10月、名古屋丸の内の「肉うどんさんすけ」を訪問しました。
20時15分到着。待ちなし。店内4割ほどの入り。
食券購入。
「こさんうどん」をチョイス。
900円也。
今日はちょっと遅めのディナーということもあり、久しぶりのこさんうどんを。
落語を聞きかじった者としては人間国宝柳家小さんを彷彿させるおなじみのメニュー。「さんすけうどん」の豚さんの枚数が減ったバージョンであります。
セルフコーナーからネギと生姜とお冷をいただいてから着席。
「大人のさんすけうどん」「ヤサイニンニクうどん」「家系チャーシューうどん」のストロング乳化なスープに対して、さんすけうどんのスープはアブラギッシュさはありながらも、ふんわりとした魚介の香りがたまらない一品なのであります。
食券提出から8分で着丼。
どーん!
さあいただきましょう!
きしめんのような幅広で薄めに誂えられた麺。さすがにこれはうどんと言ってよい笑。
ツルシコというよりモチシコと表現したほうがしっくりくる食感。クセになります。
スープは表面に油膜がうっすらと張るくらいにはアブラ分があり、獣からもよく旨味を抽出しているだろうことが分かるもの。
それでいて節系のホッとする味わいを殺さずに、よくバランスか取れているのが素晴らしい。やはりうまい。
途中、今度は獣系の旨味に追従すべく、おろしにんにくをドボン笑。
着丼から14分で完食・完飲。
ごちそうさまでした。
実は冬シーズンの主力となりそうな「辛みそ」シリーズがリリースされています。必ずいただきに参りたいと思います。
ごちそうさまでした。
肉うどん さんすけ:愛知県名古屋市中区丸の内2丁目8−30