大人になってからよさが分かってきた酢豚をしばく
2024年9月、名古屋市天白区の「蘭蘭亭」を訪問しました。
11時40分頃到着。待ちなし。
開店したばかりなので先客はまだテーブル席に一組。
前回の台湾丼に引き続き、他の人が注文しているのを見て「うまそうだな、、、」と思っていたメニューを注文するシリーズ。
今回は酢豚をいただきます。
ランチメニューの「酢豚定食」をチョイス。
900円也。
子どもの頃は酢豚を「なんでこんな酸っぱいものを熱くして食うんだ」という印象しか持てず、ひと口食べてもうたくさん、といった具合でした。
他にも食べ物の好き嫌いがありましたが、大きくなるにつれ好き嫌いはなくなっていきました。人と食事をするようになって、勧められたものを「苦手なので」と断ったり、嫌いなものを食べ残しする人を見たりといった経験を通して、好き嫌いをするのが億劫になってきました。
酢豚もそのひとつで、むちゃくちゃうまい!わけでもないんですが、酸味のスッキリさと濃厚な味付けがわりにしっくりきてご飯がよく進むと思えるようになりました。
いまではたまに食べたいな、と思うメニューのひとつです。
着席して12分で着丼。
どーん!すぶすぶすぶすぶすぶすぶうおっほっほほほほほほすぶた
むちゃくちゃ熱いっす!ちょっと置いてから食べ始めたいくらい。
具材は揚げた豚さんお肉に玉ねぎ(多い)ニンジンピーマンあと右上のはズッキーニでいいのかな?
まずは量の多い玉ねぎをやっつけていきましょう。玉ねぎは弧を描いた形状なのでこれをスプーン代わりに旨みたっぷりのタレをすくっていただきます。ご飯にかけたりしながらいただきます。
玉ねぎを2、3かけ食べたらお肉をひと口かじる、ようなペース配分。ときおり他の野菜に手をつけます。
ゆっくり食べ進めてはいるものの、タレとからめて炒める前にじっくり湯通しされたであろう具材さんたちはまだまだ熱い。
汗をかきながらハフハフいただき、15分弱で完食。
ごちそうさまでした。
蘭蘭亭:愛知県名古屋市天白区原2丁目2609